株式会社青島設計様が発行したSDGｓ私募債の受託銀行である株式会社三十三銀行様より、その私募債の趣旨に沿う形で、本校はウォータークーラーのご寄付をいただきました。

SDGｓ私募債とは、社債を発行する企業が地域の持続可能な社会づくりに役立つような寄付先と寄付する物品を決め、受託銀行がその手数料収入の一部でその物品を購入して寄付することが盛り込まれた社債のことを言います。

この趣旨から、青島設計様が本校を寄付先に選び、本校の意向を打診されました。本校としては、現在建設中の聖マリア館の完成時に1階のラーニングコモンズおよび４階のホールに必要と考えているウォータークーラーが最もふさわしいものと考えて、青島設計様および三十三銀行様に回答いたしました。

その結果、４月２６日に青島設計様および三十三銀行様が来校され、本校校長に対する寄付の贈呈式を行いました。本年１２月に聖マリア館が完成した暁には、この寄付されたウォータークーラーを利用する生徒たちを見ることができるかと思い、今から心待ちにしています。