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入学式・始業式

投稿日: 2025年4月7日
カテゴリー: 学園-中学校,学園-高等学校,学園ニュース

令和7年4月7日(月)10:00から本校体育館において高等学校の入学式が行われました。朝からお天気にも恵まれ、桜の花が綺麗に咲く中での入学式となりました。新入生は午前9時過ぎ頃から登校しはじめ、「海星中学校・高等学校入学式」と書かれた看板の横で写真を撮っていました。共学化5年目を迎え生徒数も増えたことで賑やかな入学式となりました。

学園長先生や校長先生の式辞では新しく始まる生活で、友人や先生方との人間関係を大切にしながら勉学や部活動など様々なことにチャレンジしてほしいというお話をいただきました。また、新入生代表挨拶では国際数理コースの吉村皐さんが、建学の精神を大切にし、仲間と共に高校生活を送っていきたいという抱負を語りました。最後に在校生を代表して生徒会長の進学特別コース3年生の竹内美琴さんから歓迎のあいさつがありました。

式の後はそれぞれのクラスに分かれてホームルームが行われました。高校生は明日8日(火)が始業式となります。

同じ日の13:30からは中学校の入学式及び始業式が行われました。高校の入学式に続き、青空のもとで入学式を迎えることができた新入生は真新しい制服に身を包み、少し緊張した面持ちで校門をくぐってきました。また、中学校では入学式と始業式を同時に実施するため新入生よりも一足早く在校生が登校してきました。在校生も学年が一つ上がり、先輩としての自覚が芽生えているようでした。

式では学園長先生、校長先生から「何事にも失敗を恐れず、挑戦してほしい。」というメッセージが新入生と在校生に送られました。その後は、新入生を代表して濱村朱里さんが「仲間を大切に協力して学校生活を送りたい」と挨拶をしました。また、在校生を代表して生徒会長の田辺福さんから「私たちも先輩として皆さんを迎える準備ができています。分からないことや困ったことがあったらいつでも先輩を頼ってください」と歓迎の挨拶をしました。

式が終わった後、新入生と在校生はそれぞれ新しいクラスに入りホームルームとなりました。

【Gコース探究活動】石榑茶をPR

投稿日: 2024年10月27日
カテゴリー: 学園-高等学校,学園ニュース

10月26日に、なばなの里で行われた「多肉とみどりのマルシェ」で石榑茶をPRをしに行ってきました。
国際数理コースでは地域振興をテーマに探究学習をしています。
いなべの地で生産される石榑茶は地域から長く愛され親しまれています。
石榑茶は、鈴鹿山麓の恵まれた自然環境を活かし栽培することで、コクや香り高い風味が魅力です。
その魅力を多くの方に知ってもらおうとイベントに参加し、お菓子との飲み合わせで、どのように味が変化するのかを試飲してもらいながら、確かめてもらいました。
多くの方に試飲していただき、石榑茶を知っていただく機会となりました。

卒業式

投稿日: 2025年3月1日
カテゴリー: 全体のお知らせ,学園-高等学校,学園ニュース

令和7年3月1日(土)に共学化2年目となる卒業式が行われました。卒業生339名はクラス担任により一人ずつ名前を呼ばれ、最後は総代の進学特別コース坂井颯夏さんに学校長より卒業証書が手渡されました。その後は3年間の努力を讃える各賞受賞者が発表されました。海星高等学校で最も栄誉ある「聖ヨゼフ・カラサンス賞」は特別教育コース(6年制)の西野仁貴さんが受賞しました。

その後、学園長、学校長の祝辞があり、世界情勢など我々を取り巻く環境は厳しいものがあるが、ここで学んだことを大切にして、次のステージでも各々の力を十分に発揮してほしいというエールが送られました。

式の後半には生徒会長を務めた国際数理コースの大西花音さんが、3年間の思いと次のステージでの抱負を力強く述べた素晴らしい答辞を読んでくれました。場内からは大きな拍手が起こりました。

退場の際は教員が作った花道をたくさんの拍手に包まれながら、晴れやかな笑顔と共に卒業していきました。

クリスマス祝賀ミサ

投稿日: 2024年12月23日
カテゴリー: 学園-中学校,学園-高等学校,学園ニュース

12月23日(月)10時30分から本校体育館においてクリスマス祝賀ミサが行われました。本校ではキリストの誕生を祝う行事として毎年行われています。今年度は生徒による朗読劇を行いました。また、学園長アダム神父様からはクリスマスにまつわるお話をしていただきました。カトリック校である本校にとっては最も大切な日であると言えます。生徒たちもミサに与るという貴重な経験となりました。

ミサが始まる前には各クラスでホームルームを行いました。今日はクリスマス祝賀ミサだけではなく、冬休み前の最後の授業となります。教室の整理整頓や荷物の整理など新しい年を迎える準備もしました。

 

中学校・高等学校体育祭

投稿日: 2024年6月24日
カテゴリー: 学園ニュース

6月20日(水)に本校6年制中等部の体育祭が本校グラウンドで実施されました。前日の雨で開催が心配されましたが、この日はお天気に恵まれ絶好の体育祭日和となりました。体育祭は生徒会役員が中心となり、企画、運営されました。子ども達はどの競技にも積極的に参加し、大いに楽しんでいました。大きな事故もなく、無事に競技を終えることができました。続いて翌日の20日には雨天順延となった高等学校の体育祭が昨年に引き続き、四日市中央緑地陸上競技場で実施されました。この日は気温もそれほど高くなく、体育祭を実施するには本当によい天気でした。生徒会が中心となって企画、運営がされるようになって2年目ということもあり、昨年よりもスムーズな運営でした。生徒達もそれぞれのクラスTシャツに身を包み、それぞれの種目に全力で取り組んでいました。閉会式後は名残惜しそうにしている生徒もいました。

当日の様子は本校のインスタグラムに近日中にアップしますので、是非、ご覧ください。

 

【速報】国公立大学等合格者 2024/03/12現在

投稿日: 2024年3月12日
カテゴリー: 学園-高等学校,学園ニュース

【国公立大学】

東京外国語大学 名古屋大学
愛知教育大学、愛知教育大学、長崎大学、琉球大学
鳥取環境大学

【私立大学】

上智大学4名、南山大学42名
明治大学1名、立教大学2名、法政大学2名
同志社大学9名、関西学院大学1名、立命館大学8名、関西大学4名
愛知大学8名、名城大学12名、中京大学10名
皇學館大學33名、鈴鹿医療科学大学20名 など他多数

上智大学西澤副学長と生徒との交流会(10/24)

投稿日: 2023年10月24日
カテゴリー: 学園ニュース

10月24日に上智大学との教育連携の一つとして、上智大学西澤副学長と本校生徒との交流会が実施されました。最初に、上智大学の学びだけでなく、大学での学びとはどのようなものかを広く解説をして頂きました。同時に、グローバル社会で活躍するためにはしっかりしたベースを持った人物になる事が必要であるなど、今後の学びの指針をいただきました。今回の交流会は自由質疑の時間を中心に交流会を行うこととしていましたが、積極的な質問が数多く出て、先生の専門の経済学など様々な内容を先生と話し合うことが出来ました。時間も大幅に延長した交流会となり、生徒にとって大変有意義な交流会となりました。上智大学高大連携協定校へは、今後も上智大学が主催する海外研修プログラムやサマーセミナーの参加機会が得られるなど、様々なプログラムが企画される予定となっています。

 

上智大学と高大連携協定を締結いたしました

投稿日: 2023年10月4日
カテゴリー: 学園ニュース

本校は、10月1日付で上智大学と高大連携協定を締結いたしました。締結に先立ち、9月28日に上智大学四谷キャンパスにおいて調印式が執り行われました。
今回の連携協定は、カトリックの教育理念のさらなる深化を図るべく、相互の学生・生徒・教職員の交流、連携を通じて、お互いがより発展的で魅力ある教育を展開することを目的としています。
この連携においては、四谷キャンパスでのサマーキャンプや、上智大学生と本校生徒が直接、協働して行うプロジェクトの創出、国際的な交流の場において大学生とともに海外への実習の参加など、探求的かつ国際的な活動も考えられています。
今回の連携を通じて、本校の生徒がより発展的な内容に興味を持ち、視野を広げる事により、国際的に活躍する人物の育成につながる事を期待しています。

鈴鹿医療科学大学との高大連携協定に関する締結式

投稿日: 2023年3月24日
カテゴリー: 学園-高等学校,学園ニュース

鈴鹿医療科学大学と本校は、地域の医療・福祉・健康の分野に関わる人材育成のため、また本校での探究学習を深めていくために高大連携に関する協定の締結に至りました。

調印式は鈴鹿医療科学大学で執り行われました。本校では医療への進路を希望する生徒も多いことから、生徒の進路実現に向けても繋がりを深めていくことができると期待しております。

椙山女学園大学との高大連携協定の締結式

投稿日: 2023年3月6日
カテゴリー: 学園-高等学校,学園ニュース

椙山女学園大学(以下「大学」という。)とエスコラピオス学園海星中学校・高等学校(以下「高校」という。)は、両校の教育に係る交流・連携に関する協定の締結をいたしました。
 この協定によって、高校生が大学レベルの教育・研究に触れ、能力や意欲を高めるとともに、高校教育、大学教育の円滑な接続に資することを目的としています。
男子校でありました本校は令和3年度より男女共学化がスタートし、女子生徒の卒業はいよいよ来年度からという状況にあります。このたび、未だ女子生徒の卒業生がいない中ではありますが、女子大学である椙山女学園大学との協定締結に至ることができました。両校の信頼関係によるこの協定が、成長過程にあります本校の女子生徒への教育の更なる発展に寄与することを期待しています。