学習サポート体制
海星ストーリーを刻む!
何にでも興味を持ち、知りたいと思っている“その時”に“学ぶ”ということはとても重要なことです。何をどのように学んで良いかまだ分からない生徒たちの“知”を引き出し、深めていくためにも、教師が生徒に寄り添い、教え導いていく教育を実践しています。海星独自の進路指導法である「進路ストーリー」をもとに、生徒たちの主体性を大切にしつつ、未来を描いていける力を養成していきます。
学習スペース
進路指導部室
図書室に隣接している進路指導部室では、赤本の貸出や進路相談にのってもらうことができます。さらに教員が常駐しているため、いつでも進路相談や学習内容を質問することができます。
図書室開放
広々とした個人スペースで自習することができます。個別のスペースがあり、落ち着いて自学自習ができます。19時まで図書館を開放して自主学習ができる環境を整えています。部活が終わった後に、学校で勉強してから帰宅する生徒も多くいます。長期休暇中も学習できるように開放しています。 ※六年制には専用学習スペースを設けています。
学習カウンター
職員室に学習カウンターがあります。生徒は質問ができます。
国際スペース
英検対策や夏期休暇中の海外研修の事前学習などを実施しています。また、長期留学の相談も受け付けています。平日は、留学生が日本語授業を受けるスペースなので、休み時間など、留学生と交流したい生徒も訪れます。
進路実現のための学習サポート
放課後講座STELLA+
授業時間以外の時間帯を利用して、さまざまな学力層に対応した講座を開講しています。自分の目的に合った講座を自由に受講することができ、学年も問いません。上の学年対象の講座に挑戦もでき、苦手科目は1年生からやり直すことも可能です。
(例)
数学ⅠAステップアップ講座
数学ⅡBステップアップ講座
古典基礎
センター地理B など
高1・2夏期フォローアップセミナー
長期休暇で学習が疎かにならないように、学校で学習する教育環境を整えています。高校1年生と高校2年生では、午前中に夏休みの課題を計画的に学習することができるように、学習指導とスケジュール管理を個別に支援しています。
高3夏期講習
高校3年生では、大学進学希望者を対象とする夏期講習会を実施しています。センター対策から2次対策まで、幅広い学力層に対する講座を開講しています。
進路手帳
学習やスポーツにおいてPDCAサイクルを確立することは学力の向上や競技力の向上に繋がっていきます。手帳を活用し、学習習慣の見直しとスケジュールを立案していく習慣を確立していきます。見えない時間を「見える化」するために役立てています。
進路講話
定期的に進路について考え、目標設定をしています。
高大連携講座
各コースの総合学習の内容と南山大学の専門性の高い学びと連携し、以下のテーマで模擬授業を年間に数回程度の模擬授業を実施しています。
検定チャレンジ!
本校では各学年1回の英検受検を義務づけています。検定試験に挑戦し、資格取得に取り組んでいます。そのために、英語科の授業で英検対策を実施しています。他にもニュース検定や漢字検定、数学検定など、校内で実施し、生徒が積極的に取組める環境をつくっています。
MAIKIRO
六年制では毎日の学習記録を残していくためのオリジナルのノートを活用し、日々の小さな達成感を積み重ねていきます。六年間でどのように成長したかポートフォリオに記録していきます。
MAIGAKU
三年制では学力の定着と学習の継続を目指し、自ら取り組める課題を配布しています。学習した内容は担当教員がチェックをして、つまずき部分などを随時確認して授業で活かしていきます。
e-learningの導入
本校ではeラーニングを中学校では「スタディサプリ」、高等学校では「Classi」「スタディサプリ」を導入しています。リアルタイムに生徒の状況を把握し、先生間で情報を共有することで、教科指導や個別指導に活かしていきます。
- メリット1
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時間と場所の制約がない
インターネットを利用するeラーニングは、時間や場所の制約を受けずに受講できます。授業の内容を復習したい、予習をしたいときに、自宅のパソコンやタブレットで学習ができます。
- メリット2
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理解度に合わせた学習が可能
eラーニングは、生徒が自身の都合の良い時間に学習ができます。また、理解度に合わせて繰り返し学び直すことができるので、高い学習効果が得られます。
- メリット3
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生徒の理解度や進捗の管理ができる
eラーニングは、教員が生徒の理解度や進捗状況を確認できます。生徒が理解できていない部分を把握し、学習時間を管理することで、効果的にサポートできます。