2002年度活動報告


                   米国第5329地区セリトス市訪問交換研修参加。

  3月25日(月)〜4月5日(金)にかけて、本校インターアクターの佐藤良真くんは、米国第5320地区セリトス市インターアクロ訪問交換研修学生として、参加。
  親善と国際交流に努めてきました。


     5月25日(土) 第4回環境ボランテイアウオーク実施

     
今年は過去最高の64名の参加がありました。今年も天候に恵まれ、ウオーキングには絶好の日和となりました。やや暑すぎる日和でしたが、全員が約8qの道のりを自然を楽しみながら郷土の学習を熱心に行いました。特に内部(うつべ)市役所支所長・芳野氏の解説は分かりやすく丁寧で、勉強になりました。
学校周辺の1号線にて。
また、今年からは提唱ロータリーの四日市南ロータリの定例会となり、さらに海星高校同窓会、四日市四郷高校・四日市高校のインターアクターの方々などの参加があり、本校生徒と生徒会、その他職員、一般参加をあわせ、計64名もの人々が集まっていただきました。

「ボランテイアウオーク」には52名が、開催趣旨である「 地域の歴史や環境を歩きながら考えよう」ことをかなりのレベルで実践できたものと確信しております。
 今回、初めての試みとして、「歩くのは、ちよっと。」という方々のために、学校周辺での清掃作続々集まり出すゴミ。業コースを入れてみました。このコースには12名のロータリアンや本校生徒が活躍しましたが、最も大きな収穫は、驚いたことに放置自転車でした。約2時間の間にロータリアン手配の軽トラックがいっぱいになるほどのゴミを集めました。
年々盛況になる「環境ボランテイア・ウオーク」です。来年は郷土・四日市のどこを訪れるか、今からクラブの生徒諸君と考えていきます。
この活動はユネスコ世界寺子屋運動を支援しようと始まったもので、今年で4回目になります。

寄せられた参加費と寄付金、合わせて15,056円は、同運動に贈られます。



6月29日(土) 「聖母の家」へ清掃などのボランテイアに参加

ほぼわがクラブの全力稼働。みんな自己満足状態。

放課後、現時点での部員稼働全力の8名で、福祉施設「聖母の家」へボランテイア清掃作業に行きました。ガラス拭きなどを行い、有意義な活動となりました。
終了後園長先生から、いろいろなお話がありました。本当は月に一回程度は伺いたいところです。


たまたま通りかかった久志本先生も募金。受け取るのは苅谷・富江の仲良し中1コンビ。

7月 6日(土)マックスバリュパワーシテイ店前で、緑の募金活動
大声で頑張る中学からの同級生・東、佐藤コンビ。

海星高校のすぐ隣にあるマックスバリュパワーシテイ店様のご許可を得て、「緑の募金活動」を午前10時30分より、約2時間行いました。
声を枯らした成果・総額6,169円は社団法人・「三重県緑化推進協会」様へ募金申し上げます。


 7月 15日(月)交換留学生・ジェームス・ファン君来校

米国5320地区よりの派遣留学生「ジェームス・ファン」君が7月15日(月)から19日(金)まで、海星高校の進学コース2年A組で学びました。
慣れない環境で授業を熱心に受け、短い期間ですが、親しい友人もできたようです。ホスト・ファミリーは同クラスのインターアクト部員
佐藤良真君宅でした。
また、ファン君は7月17(水)に四日市南ロータリークラブ定例会で、スピーチも行いました。この記事は写真付きの巨大なものですが、容量の関係で、どうしても一部しか取り込めませんでした。

7月26日(金)モザンビークへ机・イス寄付搬入活動

本校・机イスの新品入れ換えに伴い、旧机イス約1200脚をモザンビークへ寄付することになり、本クラブ、野球部有志、
生徒会がトラックへの搬入作業に参加しました。その様子は同日午後の三重テレビニュースで紹介され、
翌27日付け中日新聞北勢版にも取り上げられました。それにしても、蒸し暑く大変な作業でした。


8月4日(日)・5日(月)第25回インターアクト年次大会参加(長良川国際会議場)

三重県と岐阜県の各校のインターアクトクラブは国際ロータリー2630地区という共通ブロックに属しています。
全世界のロータリークラブは、このよう活動単位ブロックでまとめた呼び名を用います。
その「2630地区」のインターアクトクラブ全部が年に一回、ホスト高校のお世話で年次大会を催します。
今年は岐阜・長良川高校がホスト校となり、長良川国際会議場に集まりました。
今年の参加校は三重県から17校(約140名)、岐阜県から19校(約205名)を数えます。
そこへロータリークラブが窓口になって招いている交換留学生7名と、韓国からも37名のインターアクトクラブ会員が加わり、毎年、盛大な年次大会になっています。今年のテーマは「長良川は世界に通ず」です。
初日は金華山散策や郡上踊りで、なごやかに交流をはかりました。
二日目は、ロータリー委員会報告、交換派遣留学生の活動報告などがありました。
最後に、長谷川 増氏による講演で、全体行事を締めくくりました。
 

8月9日(金)・8月10日(土)第26回全国高等学校総合文化祭弁論部門に参加

ボランテイア体験を熱弁し、三重県予選を見事に通過した本校3年生・藤田 亮君は上記大会に堂々の三重県代表として参加しました。
弁論部門の会場は神奈川県三浦市の市民ホールで、猛暑に負けない熱い舌戦が繰り広げられました。
参加弁士は58人を数え、藤田君は大健闘しましたが、入賞を果たすことはできませんでした。
しかし、よく頑張り、「文化奨励賞」を受賞しました。それにしても、内も外も本当にあつかったです。


    10月3日(水)「街頭募金」に参加

三重県共同募金会四日市枝会主催、四日市社会福祉協議会協力の「街頭募金活動」に、2年生の佐藤良真・鈴木隆弘両君が参加しました。 


  10月5日(土)海星高等学校文化祭(海星祭)バザーに参加


    10月にしては暑いこの日、インターアクトクラブはバザー運営と募金活動を担当し、大変頑張りました。


10月27日(日)三重県高等学校文化祭ボランテイア部門のバザーに参加
(三重県総合センター祝祭広場)


      県下のインターアクトクラブが集結して、バザーに精を出しました。本校のブースでも、全員、大声を張り上げ、大奮闘の
      結果、すべての品物を完売しました。売上金は全額、中国の小学校建設の寄付に使われます。


    11月14日(木)第1花壇完成

     先月より、放課後に精を出して作業をしてきました第1花壇がようやく完成しました。本校には樹木や草花が、かなり植えてありますが、
     少しでも、学校に草花を満たしていこうという趣旨で始めました。次はもっと規模の大きな第2花壇を作ります。 


  11月15日(金)「聖母の家」で清掃などのボランテイア活動


                       6月に引き続き、福祉施設・「聖母の家」で、ボランテイア奉仕活動を行いました。
                       前回同様、ガラス拭きをメインに部員7名が寒い中、必死に頑張りました。


三重県インターアクト協議会に参加(三重信用金庫本店)

毎年、勤労感謝の日に行われる「三重県インターアクト協議会」。今年は曇り空でした。
松坂商業高校インターアクトクラブと松坂ロータリークラブがホストです。
三重県内のインターアクトクラブ18校が三重信用金庫本店に集い、それぞれ、各校クラブに
おける今年度の活動状況を発表しました。
午後は、映画「ドラッグ」を鑑賞し、薬物について、ディスカッションを行いました。
いよいよ来年度は本校が、ホスト校となります。
各ロータリークラブの皆様には本当にお世話になっており、感謝申し上げます。

12月6日(金)「あけぼの学園」で清掃などのボランテイア活動

    後期中間試験終了日の放課後を利用して、7名の中・高生が福祉施設「あけぼの学園」に出か
    けました。幼い子どもたちと一緒に遊んだり、お世話をする時間がなく、庭の草取りを一生懸命に
    やりました。寒風のなか、それなりに頑張りました。


12月22日(日)日本赤十字社による献血運動への協力(四日市日永カヨー店)


     年末年始の恒例行事・「献血運動」。今年も日永カヨー店で、献血運動に参加しました。
     テッシュやチラシを配り、献血を呼びかけた結果、かなりのご協力を得ました。


     2月22日(土)2003年度「全国弁論大会の部三重県予選」      

     昨年は藤田君が「優秀賞」受賞、一昨年は横山君が「審査員特別賞」受賞と、着実に実績を重ねています。
     本年度は度胸満点の2年A組の佐藤良真君が参加。
     期待に違わず、堂々の弁論を披露しましたが、惜しくも入賞を逃しました。


熱心に窓拭き作業する中三トリオ

    3月7日(金)「聖母の家」で清掃などのボランテイア活動  

        後期期末試験終了日の本日、テストに全力を尽くした開放感で、若いエネルギーをボランテイア活動に燃やしました。
        最近は常に10名前後が参加しており、手応えとやりがいがあります。     


   3月9日(土)四日市南ロータリークラブ記念事業「第7次桜植樹」への参加(県営北勢中央公園)

終了後、おにぎりを食べて満足した様子です。

     海星高校インターアクトクラブは、四日市南ロータリークラブをホストクラブとし、大変お世話になっています。
     その南ロータリークラブ主催の「桜植樹」記念事業に海星インターアクトクラブも例年参加しています。
     今年は昨年の約2倍、10名の参加になりました。
     一所懸命作業する姿は、立派な若者そのものです。


農作業がこんなにもシンドイとは。

     ただいま、海星作物畑を制作中!!

     聖カラサンス館の南側面、野球部スコアボードのほぼ後ろに、現在作物畑を制作中です。顧問を含め、
     素人の集団ですので、農作業はもうひとつ要領が悪いですが、なんとか作りやすいサツマイモやジャガイモ
     を栽培できればと取り組んでいます。
     とりあえずの目標は、海星祭(文化祭)でのバザー販売や自分たちの手で作った作物を調理し、自然の恵み
     と神秘さに感謝することです。
       

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